話す事は傷つくことだ
「話す事は傷つくことだ。」
この一言を聞いてドキッとしました。
私達は知らず知らず、自分を傷つけない人を見つけて自分のことを話す。
自分を受け入れてくれるだろう、認めてくれるだろう、滅多切りにはしないだろう人を選んで話す。
でも、学校の教室は違う。
選んで意見は話せない。
教室の皆に話さなくてはいけない。
声が小さいには理由がある。
黙ってしまうことには理由がある。
答えに意見に自信が無いから・・・
怖いから・・・
不安だから・・・
あきらめているから・・・
自分に、相手に、
もし、みんなが自分のことを聞いてくれているとわかったら
意見が最後まで言えずとまってしまったときに助けてくれる人がいたら
一歩前に話せるかもしれない。
保護者との関わりも同様。
問題?のある子どもの親が
子どものことを思っていない、考えていない親はいない
困っている、悩んでいる
私達にできる事は、相手の困り感に寄り添うこと。
認め、分かち合うこと。
それは、子どもも親も、友だちにもいえること。
そんなふうに優しい場を作りたいと思っている。
「思いやり」は私が教育で大切にしていること。
今後も伝えて行きたい。
とはいえ、ぜ~~~~~ったい合わない人もいるから
その場合、私は近づかないようにすればいいと思っている。
話していらいらしたり傷つけあうなら離れていた方がまし。笑
by 222maru
| 2010-01-11 09:51
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