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身体に障がいのある男の子と木登りをした。
家族と彼の介護をしているヘルパーさんも一緒だ。
心配されたお天気も崩れず暑くも寒くもない曇り。
男の子は、右手と首から上を自分の意思で動かせる。
右手を使いロープを操作。少しづつ、少しづつ登っていく。
つるされたからだは、少ししんどそう、でも登っていく。
1回登れるかな?とおもったが2回登っていた。

いろいろあにきやなべちゃんとひーさんとそしてご家族と
本人と相談してきたけれど・・・
やってみないとわからないことがたくさんあった。

彼は、何を感じただろう。
彼は、語るタイプでないのでいつも同じに無口だ。
私は、人は工夫次第でいろいろなことができると改めて思った。

この木登りは、
去年の障害のある人もない人も交流できるカヌーの時、
彼とあにきとなべちゃんによって、かわされた約束が実現したものだ。
その出会いがこうやってつながっている。
それが、なによりうれしい 。
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最近周囲の人を見てすごいな~と思うことが多くあった。
障がいのある人に、普段接していなくても、知識がなくても素晴らしい
かかわりの持ち主達がいる。
そのことを書きます。

●あにき
あにきは、森に関するプロ。障がいのある人と普段から接しているわけではない。
今度、彼らと身体に障がいのある人とロープを使った木登りをすることになった。

下見のとき、あにきの作った木登りのための設計図をみて驚き、感動した。
それは、『ひきあげて登らせてやろう』『体験させてやろう』というものではなくて、
彼自身の力で登れるように工夫されていたものだった。
また、それを励みにからだをドンドン動かしてほしいという願いが伺えた。
すごく考えたんだろうな~
あにきの人柄がうかがえた。

●さーちゃん
さーちゃんは、恥かしがりやの小学2年生。入学式に泣いて体育館に入れなかった。
教室でも発表できなくて泣きそうになっていることもしばしば。
さーちゃんのクラスには、ボーとしていたかと思うと突然走り出す男の子がいる。
今回、遠足でさーちゃんは、男の子と一緒のグループになった。
そして、ペアで動くことになった。
もちろん男の子は、人ごみでボーっとしたり、興味あるものには知っていったりマイペース。
普通の2年生は、「○○くんが、走っていっておいてっちゃいます!悪いことしていました。」など
言いつけに来ることが多い。
しかしさーちゃんは、ボーっとした彼に優しく声をかけ誘導し、走りそうになるとパシッと服の
はしをつかんでとめる。危険も約束もなくどうでもいいときは、ほおって置く。それが絶妙だった。
なので、かれはとっても落ち着いて遠足を終えた。

●れーちゃん・りーちゃん
2人とも4年生の女の子。彼女達のクラスには、暗い道が苦手な男の子がいる。
宿泊があり、2人は一緒の班になった。
この宿泊では、ちょうちんひとつで歩くナイトハイクがあり、もちろん男の子は怖がっていた。
そのことを感じ取り、「大丈夫だよ」と手を握り歩いていた。階段の橋が崩れたり、がけを
見つけ、踏み外しそうになると、2人共じつにさりげなく彼の両側を歩いていた。
私は今回も見守るだけで済んだ。


こんな人達に会うと
障がいを知っている知っていないはさほど関係の内容にも思える。
『思いやり』や『やさしさ』やっぱり大切ですね~。しみじみ。
見習おう!!
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